今後が注目の携帯電話料金
菅政権がスタートして数日が経ちました。
菅政権がどのような政策を行っていくのか注目されていますが、その中でも特に目玉なのが、『携帯電話料金の値下げ』でしょう。
出馬表明の会見では、「国民の財産である電波を提供するにもかかわらず、上位3社は9割の寡占状態を維持し、世界でも高い料金で20%もの営業利益を上げている」と発言しました。
その翌日の9月3日。株式市場が開いたと同時に、大手キャリアが株価が大きく下がり、反対に音声通話のかけ放題プランを出したばかりのMVNOである日本通信の株価が大きく上がりました。
2015年にSIMロック解除が義務化され、たくさんの異業種が格安SIM業界に参入し、今はその数850社以上と言われています。
格安SIM業界が加熱
2015年のSIMロック解除、つい最近の乗り換え手数料の無料化、そして菅総理の発言。
格安SIM業界が今後もっと発展していくことは目に見えていますね。代理店もたくさん増えるでしょう。日本通信の株価が上がったように、格安SIM業界に追い風が吹いています。
格安SIMを事業で扱ってみて初めて分かりましたが、通信インフラはビジネスとしてめちゃくちゃ強い。
携帯通信費は、毎月払う固定費なので安いに越したことはありません。
端末代も合わせてずっと大手キャリアで使い続けると、例えば、月15000円を30歳から80歳まで払うとしたら、合計で900万円になります。
これが格安SIMを使うことによって約半分くらいにはできますから、450万円の大きな削減効果です。450万円削減したということは、450万円を手に入れたと同じですから、そのお金を運用に回すこともできますね。
お金と上手に付き合っていく上で重要なことに「固定費の見直し」がありますので、一度格安SIMを検討してみてもいいかもしれませんね。
格安SIM代理店についてはこちら。
それでは。