人前で話すとき頭が真っ白になったり、何言ってるか分からないと一蹴されたり、自分の話を聞いてくれなかったり、緊張で声が小さくなったり、、、、、
こんな経験ありませんか?
これらが元で自信を無くしてしまったり、「話すのが苦手」と思ってしまう人は少なくないでしょう。
実は「話す力」はスキルではないんです。
話す力は「メンタル」が大事
自己肯定感を上げる
自信を無くしてしまったり、話すのが苦手と思ってしまうのは、話し方においての自己肯定感が下がってしまっている状態です。
話すことが苦手という意識を持っている人は、今までの数少ない失敗やパワハラまがいの言葉だったり、あなたを否定する言葉が原因で苦手意識を持ってしまいます。
もちろん一度失敗しただけで「自分には無理だ…」と思い込むのはナンセンスですし、自信を持って人前で話すのは、ある程度の慣れも必要でしょう。
しかしそれ以前に、自分を楽に楽しく肯定できれば、間違いなく話し方はうまくいきます。
相手の言葉はあまり気にしない
相手の否定的な言葉を気にすればするほど自信を無くしてしまいますし、否定的な言葉から生まれるものはネガティブなものばかりです。
否定的な言葉を気にして萎縮するのは、これから多くの出会いがある中、とてももったいないと思います。
なんでもかんでも否定する人からはネガティブなことしか生まれませんし、あなたを肯定し認めてくれる人からはポジティブなことが生まれます。
否定の環境と肯定の環境だったら、どちらを選びますか?おそらく肯定の環境ですよね。
会議やディスカッションも肯定の環境の方が、圧倒的に有意義な仕事ができます。
相手があなたを否定しなくなるコツ
それは、あなたが相手を一切否定しない、ということです。全肯定です。
否定のない空間がすでにあればラッキーですが、もしなければ、否定のない空間を作ってみてください。
あなたが相手を決して否定しなければ、相手もあなたを否定しなくなります。
どういうわけか、人は自分を肯定してくれる人を肯定するようにできています。
否定する人は、否定することによってその人自身の自己肯定感を満たしているのですが、それは健全ではありません。
健全な自己肯定感とは、否定のない空間でお互いが肯定し合ってることです。
否定のない空間に身を置けば、自然と自己肯定感が高まっていきます。つまり、否定のない空間に身を置くことがとても大事になってくるのです。
今日から目の前にいる人を全肯定してみましょう。良好な人間関係が作れると思います。
それでは。